この前の日曜日に美容院に行ってきたのですが、予想以上に新型コロナウイルスの対策をしていたので、紹介します。
- ①美容院の入り口を換気のため、開放
- ②受付のカウンターに透明ビニールで飛沫予防
- ③受付で客の手をアルコールジェルで消毒
- ④客の全員に手袋をしてもらう
- ⑤シャンプー台が並んでいるところでは、透明ビニールで飛沫予防
- 担当美容師の話
- 最後に
①美容院の入り口を換気のため、開放
美容院の入り口が換気のために開放されていました。
最近はお弁当屋の「ほっともっと」なんかでも、開放していて、手っ取り早くできる対策なのかと思います。
私が勤めている会社でも、窓を開けて換気をこまめにしたり、換気扇を常時つけたりして、密閉空間にならいないようにしています。
②受付のカウンターに透明ビニールで飛沫予防
コンビニやスーパーのレジで最近見られるようになった、透明ビニールが吊るされていて、飛沫を予防していました。
③受付で客の手をアルコールジェルで消毒
受付のところにアルコールジェルのボトルがあり、店員さんに手の消毒をおねがいされました。
スーパーなどでアルコール消毒液はよく見るのですが、ジェルをお店などで置いていたのは、初めて見ました。
④客の全員に手袋をしてもらう
アルコールジェルで消毒をした後に店員さんが新品の白い手袋(鼓笛隊が使っているような手袋)の袋を持ち中の手袋を客に取るように言って、手袋を取って、手にしました。
↓↓↓ちなみにこんな感じの手袋です。
新品の手袋で店員さんは、手袋の入っている袋に触れていますが、手袋には直接触れておらず、また、手袋は2枚1組で個装で入っているので、手袋は客しか触れないです。
手袋の渡し方については、店員さんも直接触れないように徹底されているなという印象でした。
また、髪の毛を切り退店するときには、受付カウンターの横に回収ボックスがあって、底に入れるように言われました。
⑤シャンプー台が並んでいるところでは、透明ビニールで飛沫予防
受付カウンターと同様の飛沫防止用の透明ビニールが設置されていました。
ただ少し気になったのは、髪の毛を切るところの椅子の間には、透明ビニールは設置されていませんでした。
基本的には、お客さん同士を隣同士で座らせてはいないので、感染のリスクは低いと思われます。また、逆に透明ビニールを設置すると美容師がカットしづらいというのもあるかもです。
担当美容師の話
担当の美容師に聞いたところ、今は客数が減っていますが、コロナウイルスの対策をして、信用を築いているところであり、また来たくなる美容院を作っているとのことでした。
正直3月中旬に行ったときは、何も対策していなかったですが、全国に緊急事態宣言が拡大したくらいから、今回のような対策をし始めたとの事でした。
他の美容院に行っていないので、比較はできないですが、顧客のために何ができるかを考えることが、顧客の信頼につながると感じました。
実際、私もまたこの美容院に来てみようと思いました。
最後に
コロナウイルスで厳しい状況が続いています。
どの企業も非常に厳しいと思いますが、今顧客の信用を獲得できれば、コロナウイルスが収束したときに、より売上を伸ばすことにつながると思います。
今できることは何かを考えて、何とか乗り越えていきましょう。
スポンサーリンク