わにつーの投資家と凍死化の分かれ道

普通のサラリーマンが投資などを駆使し、億り人を目指すブログ

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アメリカで悪材料があるも、日本市場がやたら強い。:2020/3/23(月)

三連休で、アメリカをはじめ感染者数が大幅に増えました。
三連休前は、アメリカは感染者数が7千人くらいでしたが、現在3万2千人程度の大幅増加。
正直三連休で2万人くらいかなと思っていたので、想定以上に増えています。

  

 アメリカでのコロナウイルスの感染者が広がりを受けて、全米で外出規制やニューヨーク州で全労働者の出金を禁止するなど悪材料が報道されていました。
全米で外出規制の動き NY州、全労働者が出勤禁止―新型コロナ

 

 

また、日本では下記ニュースが報道されていました。
政府、コロナ対策30兆円規模に 消費減税見送り公算、旅行代助成

正直消費減税の方がいいですが、社会保障の重要な財源であるため難しいようです。


また、ついにIOC東京オリンピックの延期の検討に入りました。
東京五輪・パラ 延期含めた検討開始 4週間以内に結論 IOC

 土日にアメリカの水泳連盟や陸上連盟が延期を要望、今日はカナダが今年参加なら不参加を表明など延期の方向が強まってきました。
 中止ではなく、延期の方向で検討するということで、中止の方向はなさそうなのでこれについては、良いニュースでした。
 経済損失は、中止なら7.8兆円ですが、延期であれば6000憶ですみます。
五輪中止なら経済損失7.8兆円の見方 延期で6000億円超 


 明けて日本市場は、悪材料があるなかでやたらと強かったです。
日経平均16,887.78円(前日比+2.02%+334.95円)
マザーズ: 560.17円(前日比+0.41%+2.34円)

 先週からそうなのですが、海外が下落していても日本市場がそれほど下落しないことが多くなりました。
 理由はいろいろあると思いますが、以下のような理由と予想しています。

 ①日本はコロナウイルスの感染者が欧米に比べ少ない。
 ②日銀やGPIFが買いまくっている。
 ③海外の投資家が、海外の株式を売って、日本の株式を買っている?

何にしても、日本市場は今が底っぽい雰囲気で、大抵のことは織り込んでいるようです。


 本日はノートレードでした。
 監視していた銘柄だと丸和運輸機関+7.49%)やAmazia+7.83%)など上がっていました。
2銘柄とも3月16日くらいが底で上がり始めています。
先週買えていたら今は安全圏で暴落を気にせず、保有できるところでした。

 さすがに明日あたりから様子を見ながら、ちょこちょこ買いにいきます。
  

保有銘柄】
 ノーポジ

【本日の確定損益】
なし

【2020年の累計確定損益】
  ▲726,327円

 

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